小沢一郎、山本太郎・両代表が会見「潮目はかなり変わってきた」

小沢一郎「生活の党と山本太郎と仲間たち」共同代表と山本太郎・共同代表が2015年6月16日、都内・参議院議員会館内にて定例会見を行った。

小沢代表は

「安倍政権があまりにも、ラフな言葉で言えば、勝手気ままにやりたい放題のやり方で天下の政治を運営しようとしている。特に安全保障問題について国民の関心が非常に高まってきたと思います。この前にも申し上げましたとおり、3人の自民党推薦の学者も含めて、今の安保関連法案は憲法違反だという見解を出されて以来、メディアもそのことを結構大きく取り上げております。国民もそういう目で安保の問題を見てきているようになったと思います。その意味で国民の目線、世間の潮目はかなり変わってきたのではないかと思います。私どもはあらゆる機会をとらえて、我々の主張を発信していきたいと思います。」

と述べ、安倍政権に対する潮目がかわってきたとの見解を示した。

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