希望の党との統一会派、ご破算。弁明!言い訳!大塚耕平「民進党」代表、定例会見 by 酒井佑人

2018年1月18日、「民進党」大塚耕平代表の定例会見が行われ、沢山のプレスが駆け付けた。

大塚代表は冒頭での発言で

「昨日、行われた希望の党との統一会派をめぐる協議だが、22日に向けて一旦歩みを止めることになったが、今後も民進、立憲、希望
3党の統一会派を目指して努力をするということには変わりはない」

と3党連携の意思表示を改めて主張した。

同日、行われた増子輝彦幹事長と希望の古川元久幹事長の会談については

「働き方改革の対案づくりなどについても、引き続きどういう形で連携していけるかを確認し合った」

と報告し、

「長い通常国会なので、その間に3党の連携を目指し立憲民主党にも引き続き粘り強く働きかけていきたい」

と述べた。

質疑に入ると、France10及川編集長が

「統一会派が上手くいかなかった場合、執行部の責任問題に発展することはあるか?」

と質問すると

「責任問題にならないように対応したい。与野党が拮抗した議論を行えないということは、国民の皆様にとっても、不正常な状態であるため、これを正常化するということが重要な仕事だと考えている。一歩でも二歩でも巨大与党と対抗できる姿にする」

と回答した。

会見の途中、ゲイレポーター酒井佑人が

「安室奈美恵さんの紅白をご覧になり感想をお聞きしたい」

と質問したところ

「家の娘も化粧のせいか少し安室奈美恵さんに似ているので、親しみを感じている。来年も再来年もずっと出ていただきたい」

と回答した。

取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)

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