LGBT差別解消法案の制定を始め、国民の理解が広まるように取り組む~福山哲郎「立憲民主党」幹事長、定例会見 by 酒井佑人

2018年5月8日、「立憲民主党」福山哲郎幹事長が定例会見を国会内で行った。

ゲイレポーター、酒井佑人(27)は

「5月6日、レインボープライドに参加されてのご感想をお伺いしたい」

と質問したところ、福山幹事長は

「レインボープライドには、立憲民主党としては議員、スタッフ40名以上でパレードは行進した。年々参加者は多くなっていて、ブースの参加企業も増えている。LGBT、SOGI問題への理解が広がっていると率直に感じた。それぞれが色んな心の葛藤の中でパレードに参加されている事も含め、多様性を大切にする、空気が満ち溢れていた。立憲民主党の掲げた【多様性を大切にする社会を作る】という1つの形のようなものだと感じる。枝野幸男代表も言われたが、LGBT差別解消法案の制定を始め、国民の理解が広まるように党として取り組んでいきたい」

と回答された。

取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)

YouTube Preview Image

Be the first to comment

コメントを残す