【下院議員補欠選】 極右政党『国民戦線』が社会党・候補に勝利

汚職事件で辞任したカユザック前予算相に代わる下院議員を選ぶ補欠選挙第一回投票が
6月16日に行われた。一位につけたのが前政権与党・UMP候補で28.71%の票を得た。
二位に付けたのが極右政党『国民戦線』の男性候補(23)で26.04%の票を得て、
社会党・候補(23.69%)を破り、決選投票へ進出した。

社会党・候補の惨敗を「オランド政権の低支持率のためだ」という声が
党内から上がっており、内閣改造を迫る声が勢いを付けていきそうだ。


Be the first to comment

コメントを残す