海江田代表:国会法104条改正で特定秘密のチェックを/選挙での「野党共闘」には積極的、「野党再編」には慎重

6月2日に民主党本部で行われた定例記者会見で海江田万里代表に、TPPなどに関する情報公開と衆院鹿児島2区補選での野党共闘の手応えについて質問した。

Q:4月の衆院鹿児島2区補選で野党連合が後援した打越候補の応援演説の際に、海江田代表はTPP交渉で既に畜産関係の関税を下げることが妥結されたのに鹿児島の有権者に対して選挙が終わるまで情報が隠されている可能性があるということを指摘していましたが、今後野党がどの程度情報公開を積極的にできるのか?

海江田代表:一般的な情報公開とTPPの情報公開、両方あろうかと思います。先ほど冒頭に私がお話をしました特定秘密保護法では民主党は全般の情報公開というものを強く求めていきます。そして、特にTPPについては、TPPは外交交渉だから情報を漏らせないというような話がありますけども、国民の利益が本当に守られているのかどうなのかということが、もう決まってしまってからでは遅いわけですから、特にTPPについては経済原型の交渉に関する情報公開ということで特別の立法をいたしました。これと同じような趣旨で実はアメリカの議会でもそうした動きがあると私は聞いております。ですからそういう情報公開があって初めて今のTPPの交渉が国の利益になるのかならないのかということは国民が判断できるわけですから、今のは先ほどお話をした鹿児島の豚肉の問題も、鹿児島といおうのは豚肉の生産県でありますから、ある新聞はできているということを書くし、いやそうではないというような情報もありますから、やっぱりここはしっかりと情報公開すべきだということで特別の立法を国会に提案したわけであります。

Q:鹿児島の本土では野党連合が後押しした無所属の打越候補の得票が自民党公認の金子候補の得票を上回りましたが、衆院鹿児島2区補選での野党共闘の手応えは?

海江田代表:鹿児島の島以外のところで民主党、(野党)4党ですねこの場合はな、この4党の協力で自民党の候補を上回ったのではないかというのは全くその通りでありまして、私は前から選挙のときの協力というのは、これはやらなきゃいけませんと中間層と地域経済の再生を目指し、人口減少と向き合うためのマクロ経済政策などについて述べた。

記者からの質問は、野党再編の話題と近日行われる結いの党の江田代表との党首会談で何を話し合うのかに質問が集中した。野党再編に関しては「どういう人たちがどういう政党をつくり、それぞれの政党の旗印は何なのかがまだ分からない。政策が大切であり、まず政策を見てから」と慎重な姿勢を見せた。

江田代表との会談は、以前から持ちたいと考えていた話し合いの場であり、特定の事柄について話すために呼びかけたものではないと述べた。YouTube Preview Image


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