としLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー/トランスセクシュアル)の権利向上と社会の多様性をうったえる東京レインボーパレードが2014年4月27日、東京都内にて催され、主催者発表で1万4000人が参加した。
France10は会場にて、年齢・性別・国籍・性的指向を越えて、多くの美男子・美女子の参加者にインタビュー取材した。
●インデックス+心に響いた言葉
パレードの模様(0:08-)
23歳と19歳の参加者(1:30-)
「ネットでは会えない人と会える」
「こういうところだと知らない人にも話しかけやすい」
31歳女性と21歳女性(3:07-)
「実際の人をたくさん見ると、日本とはいえ、LGBTの人がまだまだ、たくさんいるんだな……と目に見えて分かるから、仲間がたくさんいるのが嬉しいです」
18歳・23歳・26歳・27歳のコスプレ美女子(5:45-)
「Free Hugは愛があるからいいなあ」
「一人で出来なくても、みんなでやれば、できるかもしれない。だったら、こうやって、みんなででもいいから、やるべきだと思う。ワタシはすごく背が高くて目立つからすごく色んな差別や偏見があったけど、それでも人を信じる価値は絶対にある」
「個人的なことですけど、彼女と仕合わせになります」
パリのゲイ・パレードに参加した女子大学院生+女友達2人(9:42-)
「お祭りで、みんな明るいし、楽しい」
「みんな仲良くしたい」
ポール=フリア「在日フランス大使館」政治部一等書記官 (12:12-)
「在日仏大使館は既に3年間、東京レインボーパレードを支持し参加しています」「昨年にフランスにおいてはいわゆる”同性婚”が法制化されました」「オランド大統領は選挙戦で同性カップルに結婚する権利を与えると公約しました。昨年同性カップルにも結婚は認められ、同性カップルに異性カップルと同じ権利が付与されたのです。」「1997年に誕生したジョスパン内閣において同性カップルも結ぶことが出来る準結婚制度PACSが成立した。これは、フランスにおいて同性カップルの権利を法的に保障する最初の一歩でした」「うる覚えですが、たしか、6-7000の同性カップルの結婚が2013年に実現しました」
東京レインボーパレードに参加するために来日したフランス人2人(16:20)
「僕たちはこの日にあわせて来日しました」「日本のLGBTを応援していきたい。」
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