小選挙区で勝利した落合貴之「立憲民主党」衆院議員に独占インタビュー by 酒井佑人

2017年10月27日、三軒茶屋で行われた日本共産党・世田谷支部の集会後、ゲイレポーター酒井佑人さんは、今回の総選挙で、東京都世田谷6区から立候補し、トップで当選された落合貴之氏の独占インタビューに成功した。

以下、一問一答。

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当選してみての感想はいかがですか?

「全国的には与党が圧勝したなかで、与党の一年生議員が当選したという事実は責任が重大であるため、これから、仕事で地元の方々に返していきたい」

これから具体的にどのように活動していきますか?

「立憲野党4党の議席を足しても6分の1くらいしか、アベノミクスに反対してる人たちが、衆議院にはいないため、安倍総理が憲法改正の手続きをするなかで、どう止めていくかということをできるだけ世論を味方につけ、議論をしていきたい」

死刑に関しては、賛成ですか?反対ですか?また、どのように考えておりますか?

「現行制度の中では、極めて慎重に扱っていくべきだし、あるとしてもなるべく使わないようにしていくべきだと考える。廃止にするかどうかはこれから議論を深めていきたい。」

改めてお伺いしますが、同性婚に対しては、どのように議論を進めていくおつもりですか?

「同性婚に対しては、立憲民主党は、かなり前向きな意見であるため
、そういった政党が、議論を深め、それを世間に投げかけることが一番重要であると考える」

最後に有権者へのメッセージをお願い致します。

「総理大臣が間違えていることは、
選挙以外では、国会で止めていくしかないので、重要な野党の議員の一人として、役目を全力で果たしていきたい」

取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)

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