5月17日土曜日　12時30分、東京大学五月祭にてマック赤坂講演会を開催しました。

当日は天気にも恵まれ、沢山の方にご視聴頂きました、ありがとうございます。

講演会の内容

さて、マック赤坂といえば『政見放送』。しかし、あの政見放送は一発ギャグではなく、実はマック赤坂の人生哲学から生まれたものだということを知る人はけして多くはありません。

講演会は、『マック赤坂は東大入試に失敗した。しかし人生では東大生を圧倒した！　なぜか？　マック赤坂だからだ！』というテーマから、マック赤坂という人間の実像を示し、現代を生きる人々の心の問題を指摘、マック赤坂流のアプローチでこれに答えていくという内容でした。

講演内容の紹介

最近ではご存じの方も多くなってきましたね。マック　＝　誠（名前）、赤坂　＝　マック赤坂の好きな街です。

マック赤坂が『寝ずに考えた』東大生と京大生の違いです。

東大生

京大生

成功方程式は、マック赤坂が成功に欠かさせないと考える要素です。イニシャルをとってSKDUPとしています。具体的には以下のとおりです。

マック赤坂の行動理論の背景には陽明学があります。

陽明学とは、中国明の時代に王陽明がおこした儒教の一派です。他の儒教と比べると、行動することに主眼をおいているところがあります。日本では、吉田松陰、高杉晋作、三島由紀夫などが陽明学の影響を受けた人物であり、マック赤坂が尊敬する人物でもあります。

行動をすることはそもそも失敗するというマック赤坂流の考え方です。マック赤坂は、失敗の結果得られる副産物を元にしてまた新たな行動を起こしていくべきであると述べています。

失敗を恐れて行動が出来ない・行動しないという人が多い現代社会において、失敗は副産物を得る手段という考え方をします。マック赤坂の例を取るならば、選挙活動は、政治という意味では失敗していますが、副産物として高い知名度を得たことが上げられます。

マック赤坂の考える幸福になるための方程式です。各イニシャルは次の意味となります。

なお、こちらの内容は新潟の政見放送で取り上げていましたね。

まだみていない、あれ、どれだっけ？　という方は是非ご視聴下さい。