1月18日から全国上映されている映画『ほとりの朔子』に出演した女優の鶴田真由さん、二階堂ふみさん、俳優の太賀さん、製作した深田晃司・監督に、公開日初日、インタビューした。
現在上映されているのはシアター・イメージフォーラムで、全国で順次公開されていく予定だ。
○及川健二の一言批評○
仏映画が失いつつある「言葉」と「関係性」で紡がれた珠玉の作品だ。
色恋を描くからといって私小説のように内に閉ざされているのではない。
フクシマが重要なモチーフ(motif)になっているがるために社会との連なりも見いだせる。
観る者の悲哀を愛に昇華する絶品だ。
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