「執行者の余地が大きくなる」 小沢代表が秘密法を批判

 小沢一郎「生活の党」代表は12月19日に早稲田大学(新宿区)で開かれた講演会で「特定秘密保護法」について

「秘密保護法はひじょうに雑で乱暴な内容。日本では官僚の力がものすごく大きい。執行者の裁量の余地がたいへん大きくなる。働いている人は分かると思いますが、税務署だってそうでしょ。」
「何が特定秘密か分かりません。犯罪の構成要件も非常に大雑把。ですからケチをつけようとすれば何でも有りに。~今でもお役所の判断次第で国家権力を背景にして権力行使が可能な日本だが、更に治安維持法より酷くなる」

 と述べ、同法廃止に向けて全力を傾注すると決意を明らかにした。

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