安倍政権に対して「ミスター自民党」の立場から孤軍奮闘する村上誠一郎・元行革相が2015年6月30日、日本外国特派員協会にて記者会見を行った。
村上誠一郎・衆院議員は
「毎日のように国会において安保法制が国会で議論されているが、議論されればされるほど、問題点や矛盾が出てきている。月刊『世界』の論文にも書いたが、安保法制の関連法案を実現するためには憲法を改正するしかない。ご承知の通り、集団的自衛権というのは、自分の国が攻められていないのに、同盟国が攻められたときは戦争が出来るということだ。これを実現するには憲法を改正する以外に道はない」
と述べ、現在、国会で議論されている安保法制を厳しく批判した。
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