難聴うさぎさんインタビュー 難聴セールスウーマン一億円チャレンジ物語& 多様性と多彩性の社会を

TikTok20万人登録者がいる難聴うさぎさんは生まれてすぐから難聴になりながらも夢に向かって走り続けている。そんな難聴うさぎさんにお話を伺った。

◇◇◇

生い立ちをお伺いできれば幸いです。

私は1歳半の時の耳の検査で感音性難聴という難聴障害であることがわかりました。原因はその前に起こしたはしかで、高熱を出したためかもしれません。私は死ぬまで補聴器をつける生活になりました。それ以来私はいつも家族に助けてもらいながら生活してきました。補聴器ををはずすと、男の人が喋るような低い声なら少し聞こえますが、母や妹ような女性の高い声はわからないことがよくあります。補聴器を外さなければならないような時には、母や妹が喋っていることを父が通訳してくれます。父がいない時などは母や妹は書いて伝えてくれることもあります。こんなふうに家族に支えられ私は成長していきました。ところが小学校3年性ごろから、私は自分の障害に対して嫌な思いを持つようになってきました。なぜ自分はみんなと同じように聞こえないだろうかとか、どうして自分だけこんな風なんだろうとか、そんな思いがこころをとらえて、1番傷つけたくない人をつけてしまいました。

ご家族とのお話をお願いいたします。

私は優しくて明るくて面白い母が大好きです。私を産んでくれて、大切に育ててくれる母にいつも感謝の気持ちでいっぱいです。この耳の障害は決して母のせいではないこともわかっていたし、いつも自分に言い聞かせてきたはずなのに、「どうして私を耳の聞こえない子に産んだの」「どうして私だけ違うの」と言ってしまいました。ただただ、私は普通に聴こえるみんなが羨ましかったのです。母は絶対に傷ついたと思います。私は後悔で胸がいっぱいになりました。人を傷つけることが嫌いなのに、こんな形で母を傷つけてしまったことは、同時に私の心も傷つけてました。

難聴で困った話など教えてください。

中学に入学してから、授業は難しくなるし障害が不自由さを生じさせることもあって、みんなと同じように聞こえたら、どんなにいいだろうと思うことも、よくあります。たまにもし、私は耳が聞こえていて、耳が聞こえないのが、他の誰かだったらよかったのになんて考えてしまったこともありました。
でもその度に、私ような思いをするのは私だけ十分で、他の誰にもこんな思いをさせたくないなど。もう一人の私が声をかけます。また、特別扱いされるのが嫌で、私は1人でやっていけるし、みんなの力なんか必要ないと強がってみたくなることもありました。
でも結局は、自分の1人ではどうにもできませんでした。気がつくと、いつも友達が私を支えてくれていました。

ご友人が支えてくれたわけですね。

友達は、優しく笑顔で私に話しかけてくれました。私はその度にとても嬉しくて、徐々に友達と一緒にいるうちに、耳のことを忘れてしまうことが多くなっていきました。友達がむしろ自然に、わたしの耳のことを受けとめ、私と自然に接してくれていたのです。
今の若者同士の会話は、テンポが速くて、流行りの言葉がとび交うこともあります。
そんな会話はついていけずに無視するような雰囲気になってしまったこともあったり、後で何の話だったのか聞き返すこともありましたが、友達は嫌な顔もせず、こんな話だったよと教えてくれました。全部をすぐにその場で聞き取ることができなくても、みんなと一緒にいられることがわたしを幸せな気持ちにしてくれます。こんな気持ちになれたのも、障害をひっくるめて、わたしと言う1人の人間を、友達が丸ごと受け止めていてくれてるからだと思います。家族や友情だけではなく、先生方にも支えてくれています。担任の先生は口をわたしの方に向けゆっくり話すようにしてくださいます。聾学校の先生との通級の時間はとても楽しいひと時です。英検にも合格できました。リスニングで、不安なわたしのために、CDでの聞き取りでなく生の声で受験できるように配慮して下さいました。、わたしのために支えてくれている人がたくさんいることを改めて感じています。これから先もきっとわたしは、自分の力だけで頑張ってみたいと言う気持ちと、支えてもらって嬉しいと言う気持ちの中で、葛藤し続けていくのだと思います。障害のことで悩んだり傷ついたりしてきたけれど。今わたしは、幸せ者だと胸を張って言えます。私の獣医の人たちは、私の障害に対して気の毒がったりするのではなく、そこに困っている人がいれば手助けするということをし続けてくれました。

障碍を持たれて何を感じましたか。

私の周囲の人たちと私のように、この社会全体が支え合える世の中であれば、障害がある人も、障害を悔やむことなく生活することができてくると思います。私は、これからも周囲に感謝し、今の自分自身を愛せる自分でありたい。

いまはどのような活動をしていますか?

今、2月18日から5月28日まで『100日間で売り上げ1億円チャレンジ』に挑戦をしています。その1億円の売り上げを作ったら、その利益を「耳が聞こえない人」、「眼が見えない方」、「足が無い人」だったりの障害を持っている人達に寄付をしたいです。

例えば、耳が聞こえない人のために機械を作っている会社、そういう会社にもっと良い商品を作ってもらい世の中に広めて欲しいから、そういう会社に寄付をする。またはNPO法人に寄付をする。

私自身が今まで(ピースボートによる)世界一周をやってきて、ずっとずっと自分のために生きてきた。でも、これからは「誰かのために生きていきたい!誰かのためになるような事を私がやりたい!」と思って、今回、会社を自分で作る事にしました。

新しい会社の事業内容は、あなたの出会う人達の会社のやる気と夢と売り上げを創る事が私の仕事です。そういうスタイルでやって行くと決めました。

何の会社ですか?

耳が聞こえない私にしか出来ない事がいっぱいあると思います。
例えば、補聴器も聞こえる人が売るより、聞こえない人が売る方が説得力もあるし買いますよね?
それと同じで私にしかできない事がたくさんあると思うので、ソレを今後ビジネスとしてやっていきたいと思ってます。

まだ語りたい事は沢山あります。
『100日間で売り上げ1億円チャレンジ』は、今広めています。
TikTokというアプリを使って広めているので、100日間チャレンジを達成したあとは必ずフォロワーが何倍にも膨れ上がります。
(TikTokというショート動画アプリにて、毎回の投稿が高視聴率でいわゆるバズり動画を量産している。)

だから色々なジャンルの人を巻き込んで、自分のプロジェクトを成功させたくて、だからそのために今必死に全力で立ち向かっていきます。

クラウドファンディングとは違うんですか?

クラウドファンディングは過去に2回やっていて、クラウドファンディングでお金を集めて世界一周に行きました。
世界一周は19ヵ国と21都市に行きました。
私は遊戯王(アニメ作品)が好きだから、エジプトのピラミッドの前で写真を撮るのが夢で、それが叶いました!

他にはありますか?

これからも新しい事にチャレンジしていきたい!
人のためになる事も沢山やっていきたいです!

⭐️難聴うさぎプロフィール⭐️

25歳で世界一周
現在26歳 起業して今後自分のビジネスを広げていく。一億円チャレンジ難聴セールスウーマン。

タレント(芸能事務所所属)
2021.01月現時点
TikTokフォロワー数20.4万人
Instagram フォロワー数1.4万人
Twitterフォロワー数6千人
合計23万人フォロワー数❣️
ろう者タレントフォロワー数一位。


Leave a comment

Your email address will not be published.


*