パリでドナルド・トランプの護送車の通行中に「性的展示」を行ったフェメン3人に控訴審判決

3人は2018年11月11日、米大統領のリムジンが通過するシャンゼリゼ通りに割り込んで警備を妨害していた。

2018年11月11日にシャンゼリゼ通りでドナルド・トランプ元米大統領の車列が通過する際にトップレスになったとして、フェメンの活動家3人が7日(水)、パリで「性的展示」の罪で有罪判決を受けた。

懲役1~2ヶ月の執行猶予付き判決を受けた3人の活動家は、2020年1月29日の第一審で無罪判決を受けましたが、検察側が控訴していました。

この3人組は、1918年の休戦100周年を記念した各国首脳の平和集会で、米国大統領のリムジンが通過する際に大通りに飛び出し、記念式典の警備を妨害していました。

胸に「Hypocrisy parade(偽善のパレード)」「Fake peacemakers(偽りの平和主義者)」などのスローガンを掲げ、障壁を飛び越えていった。2人は迎撃され、3人目はなんとか道の真ん中まで走ってきた。

最高裁への上告

対して、前日の2018年11月10日に凱旋門前でトップレスでデモを行った他の2人の活動家は、”Welcome war criminals “と叫んでいました。(は、2月24日、パリの刑事裁判所で同じ性的展示の罪で有罪判決を受けた後、控訴審で無罪判決を受けました。

このように判断が分かれるのは、活動家たちの裁判が頻繁に行われる中で、司法の場で活発な議論が行われていることを示している。フェメンは、女性の胸像は政治的な旗印として使用される場合、性的な意味合いはないと主張し、いかなる侮辱からも身を守っています。それどころか、裁判所は何度も、性的な意図がなくても、これらの行為は性的展示にあたると判断しています。

ドナルド・トランプ氏に対する訴訟の場合、控訴裁判所は、3人の女性の展示は「国民の議論を煽ることを目的とした政治的プロセスの一部であった」が、「必要な尊厳を必要とする歴史的イベントの祝典の際に発生した」と認識している。「記憶義務」とは、「この種の出来事が二度と起こらないようにするために、悲劇的な歴史的出来事とその犠牲者を記憶する道徳的義務」を課すものである。

2人の弁護士であるValentine Rebérioux氏とLouise Bouchain氏は、控訴する意向を表明しました。

https://www.lemonde.fr/societe/article/2021/04/08/trois-femen-condamnees-en-appel-pour-exhibition-sexuelle-au-passage-d-un-convoi-de-donald-trump-a-paris_6076018_3224.html

フェミニストの武器としてのヌード

 

これらのフェミニスト活動家は、女性のための活動に注目を集めるために、新しい形の活動を考案しています。

Femenとは?

Hénin-Beaumont。4月23日には、トランプとプーチンのマスクをかぶった9人のフェメン活動家が、エナン・ボーモンでマリーヌ・ルペンが投票すると思われる投票所の近くでトップレスでデモを行いました。ベスーンの検察庁から「性的展示」を理由に1ヶ月の執行猶予付きの懲役刑を要求されました。10月19日に評決が行われます。

2008年にキエフで設立されたこのフェミニストグループのメンバーは、トップレスでデモを行い、体をスローガンで覆うことで知られています。彼らのジェスチャーは、1970年代のフェミニズム・アートに通じるものがあります。目立つことが目的ではなく、観客の反応を観察することが目的です。

政治的行為。フェメンの戦いの一つは裁判で、すでに有罪判決を受けた人もいます。活動家にとって、女性の胴体は男性と同じように扱われるべきであり、つまり脱セクシュアルであるべきなのです。彼らは、広告目的で女性の裸体を称賛し、この裸体が政治的行為である場合は非難することを嘆いています。

判決を受けました。最も重い判決が下されたのは、チュニジア(刑務所)とフランスでした。元活動家のエロイーズ・ブトンは、2014年にパリのマドレーヌ教会で行われたアクションで、1ヶ月の執行猶予付きの実刑判決を受けました。

デボラ・ド・ロベティス
ルーブル美術館にて。9月24日、デボラ・デ・ロベティスは、カメラを前にして、モナリザの前で大腿部を広げて性器を露出して陳列棚に座り、「モナリザ、私のアソコ、私の著作権」と叫んだが、すぐに美術館の警備員に邪魔された。このパフォーマーは、10月18日に「性的展示」の罪でパリの刑事裁判所に出廷する予定です。

フルヌードです。1984年にルクセンブルグで生まれた彼女は、ブリュッセルのグラフィック・リサーチ・スクールで学びました。ビデオアーティストとしては、現代アート界における女性の地位を探求する2つの作品を制作しています。『Les Hommes de l’art』では、彼女が全裸でインタビューした男性の視線を「記録」しています。

芸術的なジェスチャーです。デボラ・デ・ロベティスは、自分の目的は美術史における女性の地位を問うことだと説明しています。オーストリアのアーティスト、ヴァリエ・エクスポートやマイケル・ジャクソンを参考にしている。「ステージ上で自分のセックスに触れることで、このジェスチャーを自分の特徴にしたのです。私もです。これは私のシグネチャーです」と、2014年にル・フィガロ誌に打ち明けています。

釈放されています。ルーヴル美術館の後、警察に48時間拘束された。他の2館での「公演」を経て、2月1日に釈放。この若い女性は法に触れることはあっても、有罪になったことはありません。

https://www.lemonde.fr/m-moyen-format/article/2017/10/16/le-nu-arme-des-feministes_5201582_4497271.html

トップレス活動家フェメン

https://www.lemonde.fr/europe/article/2012/02/22/femen-les-activistes-aux-seins-nus_1644775_3214.html

裸の画像が話題になったウクライナのフェミニスト活動家たちとは?キエフの本部でフェメンを紹介します。

サーシャ・シェフチェンコは、拳銃のように胸を見せます。自分の美しさに誇りと自信を持っている、このオイルアイを持つ経済学の学位を持った可愛いブロンドの女性は、新しいタイプのトップレス革命をリードしています。この4年間、彼女はキエフ(ウクライナ)を拠点とし、挑発的なパフォーマンスで有名な活動家の集まりである「フェメン」グループの最も話題になっている女性の一人です。スティレットを履き、短い服を着たメンバーは、順不同に、売春、民主主義の後退、ロシアの隣国の干渉、そして世界の偉人であるシルビオ・ベルルスコーニやドミニク・ストロス・カーンの汚点を糾弾する。彼らの唯一の目的は、家父長制の伝統に押しつぶされた同胞たちを目覚めさせることです。

2008年以降、フェメンの女性たちは、人々に話題を提供するための鋭い演劇センスを発揮しています。メイドやボクサーに扮して、パリ、ダボス、ミンスク、そして最近ではモスクワでデモを行いました。キエフでも、彼らはほとんどの行動を集中的に行っています。

フェメンのメンバーは、本部であるカフェ・キュピドンにいないときは、たいていオクサナ・チャッチコのスタジオに集まっています。コレクティブフラットで約100ユーロで借りた、薄暗い部屋には、彼らの過去の行動の名残がある。ペンキで汚れた床には、ペンキを塗った段ボールの破片。食器棚の上に置かれた12個のボクシンググローブが今にも崩れそうだ。

オクサナが住んでいるのは、まるで「工場」のようなこの混乱した場所です。サーシャと同じ25歳のブルネットの女性は、キエフから西に300キロ離れた中規模の町、フメルニッツィで育った。8歳の頃からアイコンを描いていた。そのうちのいくつかは今でも彼女の部屋の壁に飾られていて、フェメンの粗雑な絵のポスターと一緒に飾られています。若い頃、私はとても敬虔で、自分の人生を神に捧げたいと思っていました」と言う。修道院に入ることを拒んだのは両親だったので、私は哲学の勉強を始めました。マルクスとエンゲルスを読みました。そして、アンナ・フツォルと出会った。

フェメンの「リーダー」として紹介されることが多いこの27歳の赤毛は、初期の頃からムーブメントの首謀者でした。同僚たちが控えめであるのと同様に、彼女はインスピレーションと理論家である。

2000年代初頭、アンナの発案で、彼女たちは大学の外に女性だけの協会を作りました。その考えは非常に甘かった」とオクサナは振り返る。一般的な知識を使ったゲームや読書会、会議などを開催しました。新倫理法人会と呼ばれるこの組織は、創設者が去った後も存続しています。クメルニツキーでは、野心的な女性たちにとって視野が狭すぎた。常に先駆者であるアンナは、最初に出発した。他のメンバーもそれに続いた。

キエフでの始まりは荒々しいものだった。電話会社のチームリーダーだったサーシャは、抗議活動をしている写真が新聞に掲載されたことで、職を失ってしまいました。この若い活動家は、他の2人の女の子と一緒に、首都の北にある古い建物の1階にある、暖房の効かない小さなワンルームに住んでいました。フェメンが受け取ったわずかなお金で、彼女は家賃の90ユーロを支払うことができた。パンと牛乳だけで生活していました」と笑顔で語る。刺激的でした。何とか生き延びて、資金を調達できれば、必ず成功するはずだった。

21歳のインナ・シェフチェンコを魅了したのは、この喜びに満ちた、ほとんど高揚感のないコミットメントだった。キエフのトップクラスの大学でジャーナリズムを専攻していたヘルソン出身の緑の瞳の少女は、フェメンと出会ったとき、首都の自治体の報道部門で働いていた。アンナ・フツォルと出会う前の私は、まったく別の人間でした」と彼女は言う。給料もいいし、素敵なフラットもあった。ある日から次の日まで、何もない。でも、私は自由だった」。

“女の子は結婚しなければならないと繰り返し言われる。

自分たちのことを「シンプル」と表現する彼女たちにとって、フェメンはフルタイムの仕事となりました。毎朝10時頃、カフェ・キュピドンに集まり、ムーブメントを存続させるための最善の方法を話し合っている。トップレスで実演するというのは、すぐには思いつきませんでした。2005年にウクライナへの特定の入国ビザが廃止されて以来、定着しつつあるセックスツーリズムを糾弾するために、彼女たちはまず売春婦に扮しました。「Tシャツとピンクの風船を持って行進しました。偶然にも、学生寮の温水削減に対する抗議活動中に、私たちの一人が上着の紐をなくしてしまったのです」とアンナは振り返る。

それを続けることは、当たり前のことではない。この問題をグループ内で話し合うと、ほとんどのアクティビストがトップを落とすことに抵抗を感じていた。サーシャやイナのような熱心な人たちだけが、このようなやり方でメディアの可能性を利用しようとした。現在では、300人のうち20人ほどがこのような形で抗議活動を行っている。最年少は16歳、最年長は64歳です。「違いを生んだのはヌードではなく、男性優位の社会で女性が自分をさらけ出しているという事実です」とオクサナさんは言います。そのプロセスが衝撃的であれば、それに越したことはありません。当時、アメリカのサフラジェットたちは、それ以上のことを期待していました。「トップレスでデモをすることで、女の子は自分の体を取り戻します。彼らは解放の行為をしているのです」とアンナは言います。

しかし、KhersonのKhmelnitskiでは、親戚や近所の人たちがパニックに陥っている。家族の価値観に支配された社会では、この若い胸の過激な表現が波紋を呼んでいます。「子供の頃から、女の子は結婚しなければならないと言われ、できればお金持ちの外国人と結婚しなければなりません。私が半裸でデモをしたと聞いて、母は2カ月間、私と話すのを拒否しました」とイナは言う。しかし、彼女とは違い、私は女性も男性と同じように公共の場に居場所があると信じています。

フェメンの活動家たちがあらゆる方向に向かって抗議活動を行うのは、この「革命的」な野心があるからです。彼らは日和見主義と非難されている。彼らは、女性の目的は、社会的、経済的、世代的な問題とは区別されないと反論します。そしてイナは、「私たちは、ヨーロッパの女性たちのように、民主主義を目指しています」と締めくくりました。政治に熱心なイナは、いつか自分がストラスブールの国会議員になることを夢見ていた。現在、ウクライナの国会では、女性議員の数は8%にとどまっています。ミコラ・アザロフ首相の政府には、それがない。

フェメンのメンバーは、活動資金を得るために、ウェブサイトを通じて関心を持った篤志家からの寄付に頼っています。また、オンラインショップも開始し、月に3,000〜4,000ユーロの収入があるという。このお金は、逮捕のたびに支払わなければならない罰金の支払いや、4人の主要メンバーのサポートに使われます。「彼らは私たちを取り戻そうとしましたが、私たちはどの政党にも属していません」とアンナは言う。自己資金で運営されているフェメンは、独立したムーブメントです。

その成功の恩恵を受けているのが、2人のメインミュゼです。しかし、ウクライナのことわざにあるように、「ゴラ、ボッサイ、ヴィンコウ」(「服を着ずに、靴を履かずに、髪に花の冠をつけて」)をしなくなったとしても、それはまだ豊かさとは言えません。サーシャは昨年の春、自分の出身地を忘れないために、ウクライナの詩人タラス・シェフチェンコの詩を左胸の下に彫った。【”My tender, young doves, / あなたはこの世界で誰のために生きているの?” 】彼女の白い肌に黒いインクで刻まれた文字は、溶接のように際立っています。”私の体は武器だ “と警告しているのです。強力な武器だ」。

 

フェメンの資金調達方法

https://www.lemonde.fr/societe/article/2014/02/14/comment-sont-financees-les-femen_4365512_3224.html

調査。このフェミニスト協会は、一部の極右ネットワークが主張しているのとは逆に、公的な補助金を受けたことはありません。

フェメンをきっかけに、少しの謎と多くの噂がある。トップレスでメッセージを叫び、胴体にスローガンを刻む若い女性たちの非常に手の込んだ演出は、カトリック界に衝撃を与え、一部のフェミニストを憤慨させた。この運動は、「あらゆる形態の家父長制の完全な廃止」を目的としており、2年足らずの間に、右派や極右のお気に入りのターゲットのひとつとなった。

1901年の法律に基づく団体、フェメン・フランス

フェメン・ムーブメントは、2008年にウクライナで誕生しました。ラディカルなフェミニズムを主張する活動家を集めた「セクシュアル・フェミニズム」です。そのリーダーの一人であるインナ・シェフチェンコは、ロシアのプッシー・ライオットを支持して十字架を切ったことで起訴され、2012年夏にフランスに逃亡しました。彼女はフェメンのフランス支部の会長になりました。

法的には、フェメン・フランスは1901年の法律に基づく団体であり、その設立は2012年12月3日に批准されました。正会員、賛助会員、名誉会員の3つのカテゴリーで構成されており、全員がボランティアである。フェメンの推定では、「活動家約30名、会員約100名」。会員は年会費を支払う必要があり、2013年は10ユーロでした。

この協会は、パリ10区のMaison des associationsに本拠地を置いていますが、これは社会主義者の市政チームに近いことを示すものだと、反対派は考えています。しかし、この地区では、Ligue de l’Ile-de-France de jeux de dames、ACT-Toxicologie association、French Chess Federationなど、約140の団体がこのドミニケーションサービスの恩恵を受けています。

44%は寄付で賄われています。

1月24日に開催された協会の第1回年次総会では、私たちが入手した2013年の損益計算書が承認されました。このリストには、過去1年間の協会の経費と収入が記載されており、経費が20,965.76ユーロ、収入が24,225.41ユーロとなっています。その日の時点で、協会の銀行口座には3,259.65ユーロの貸方がありました。

協会の資金の44%は寄付によるものです(2013年は10,669ユーロ)。「平均して5ユーロから100ユーロの寄付が寄せられています」と、協会の会計担当者であるエステルとシャーロット(匿名希望)は言う。資金の23%(=5,543.30ユーロ)は、会長のインナ・シェフチェンコが著書「FEMEN」で受け取った印税(今年は全額を協会に支払った)、施設が焼失した際に支払われた保険金の19%、チケットの売上(2013年には3回の「FEMEN PARTY」を開催)の6%、会費の3%、ウェブサイトでの商品販売の5%で構成されています。

2013年の公的資金投入額はゼロユーロ

インターネット上の極右ネットワークでは、フェメンが公的な補助金を受けていることを示唆している。そのため、UMPのヴァレリー・ボワイエ議員はマニュエル・ヴァルス内務相にこの質問をし、理論的には2ヶ月以内に内務省から回答を得ることを求めた。

「私たちは、この運動に参加している女性たちについてほとんど知らないし、彼女たちが身体的な基準だけで採用されているように見えることも、この運動を支えている補助金の起源や性質についてもほとんど知らない。フェメンの資金源は、活動家、フェメングッズの販売、そして寛大な寄付者によるものだと主張しています。しかし、ある覆面ジャーナリストは、ウクライナの活動家がボランティアの活動家としてではなく、月に1,000ドルの報酬を得ていることを発見したと言っています」と、議員は質問の中で述べ、2013年12月31日の官報に掲載されました。

同議員はLe Monde.frに対し、「フェメンについてはよく読んでいたが、特にウェブサイトに資金提供に関する情報がないため、確認できなかった」と述べ、「マドレーヌ教会の冒涜後の左派の沈黙には深いショックを受けた」と語った。

このエピソードは、パリの教会で「イエスの中絶」を模倣したもので、フェメンの活動家であるEloïse Bouton氏は、3月14日に審査官の前に召喚されました。最高で1年の懲役と15,000ユーロの罰金が科せられます。有罪判決を受けた場合、フェメンは「金銭的な観点から何かを予想する手段を持っていない」としながらも、「罰金を支払い、活動家を支援するために可能な限りのことをするのが協会の義務であると考える」と説明しています。

公的補助金の可能性については、パリ市議会と地域評議会が正式に決定しています。これまでに公的資金は投入されていません(地域協議会が交付した補助金の一覧はこちら)。フェメンは、まだ助成金の申請書を提出していないことを確認しています。「しかし、計画しているプロジェクトがそれにふさわしいものであれば、それを否定するものではありません」と同協会の会計担当者は言う。

ボランティア活動のコスト計算

そのため、フェメンの会計担当者は、現在ボランティアで行われている活動の総費用まで計算しています。現物支給」の評価額は48,000ユーロで、32,000ユーロは活動家のボランティア活動(最低賃金で支払われる2人の従業員の1年間分に相当)、1,800ユーロはフェメンのパーティでアーティストが無料で提供する現物支給、15,000ユーロは彼らが今入居している部屋と同等の面積の部屋の家賃を1年間にわたって支払った評価額です。

「このような自発的な寄付を貸借対照表や暫定予算に含めることで、私たちの活動にかかる費用の実態を把握し、その機能を果たすために必要な予算を実際の財務量で評価することができます」とEstherとCharlotteは説明しています。そして、この評価によって、必要に応じて、最終的な公的補助金の申請をサポートすることができるのです。

YouTube Preview Image

Be the first to comment

コメントを残す