玉木雄一郎「国民民主党代表」記者会見で「#安倍晋三宅放火未遂事件」の質問が初登場!

2018年9月18日(火)、国民民主党の玉木雄一郎 代表の記者会見において、「安倍晋三宅放火未遂事件」に関する質問を筆者が行った。

本事件が国民民主党の記者会見で質問されたのは、初めてのことだ。

■及川健二の質問

フランス10の及川と申します。
各党に伺っているんですが、安倍総理と反社会勢力の関係について伺いたいと思います。
1999年の下関市長選挙で安倍総理の事務所が、ブローカーで、当時、前科8犯で、暴力団と関係の深い、小山佐市氏に対して、対立する陣営の選挙妨害を依頼しました。
そして、見返りの約束を破られたとして、2000年、安倍さんのご自宅などを含めて、安倍さん関連の事務所など、5ヶ所に火炎瓶が投げ込まれまして、2003年、小山さんと工藤会系の組長と組員が逮捕されました。

2007年、地裁判決公判において、裁判長は「小山被告は、事件の1年前に行われた下関市長選挙に関して安倍総理大臣側に協力したのに金銭の要求を拒絶された。この恨みを晴らすとともに、暴力に訴えて多額の金銭を得ようとつきあいがあった組長に犯行を依頼した。」と述べられました。

さらに、言いますと、これは判決文や公判とは違いますが、ジャーナリストの方が取材をして、小山さんと安倍総理がサシで会ったと、そして、その時に、小山さんと安倍さんがツーショットで写った写真がありまして、それはネットでも、公開されています。
司法が、安倍総理と暴力団関係者との関係について認定しているわけですが、認定しているというのは、これは、選挙妨害を依頼したということですけども、国民民主党としては、この件について、追及する考えはあるのかどうか、伺えればと思います。

■玉木雄一郎 氏(国民民主党 代表)の回答

はい、まぁ、ネットなどで、いわゆる、「ケチって火炎瓶」と言われる事件だと思いますが、あの、被害者は、これは、安倍総理側だと思います、まず。
ただ、えぇ、反社会的勢力に依頼をして、選挙妨害をしたということが、一定程度、おー、裁判で認定されるのであればですね、その点に関して、まぁ、疑惑を持たれることについては、安倍総理として、しっかり説明責任を果されるべき案件だと思っています。

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