フランスvsイスラム原理主義者の戦争が始まった-テロ事件を受け、仏極右マリーヌ=ルペン『国民戦線』党首が声明

フランスで2015年1月7日に起きた『Charlie Hebdo』に対するテロ事件を受けて、極右政党『国民戦線』のマリーヌ=ルペン党首が声明動画を同日、Youtubeにて発表した。公開わずか一日で再生回数は55万を超えて、改めて、マリーヌ=ルペン人気が明らかになった。

ルペン党首は8日にフランス国営放送France2の番組に出演して

「国家が攻撃された。攻撃されたのは、我々の文明であり、我々の生活様式(mode de vie)だ。戦争が始まったといって過言ではない」

と述べた上で、

「フランスはただちに、イスラム原理主義者(fondamentalisme islamiste)に対する戦争を始めなければならない」「イスラム原理主義者はフランスに対して戦争を始めたのだ」

と論じた。

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