安倍晋三首相の衆議院解散宣言を受けて、「次世代の党」は2014年11月18日17時30分から都内・新橋駅前にて街頭演説会を行い、平沼赳夫・党首と山田宏・幹事長がマイクを握った。
平沼党首は
「ワタシは今回の解散総選挙は大義名分がないと思っています。年末の皆様方のお忙しい時期に、国民にとって大切な予算も暫定予算にする。そして、国民が生活でたいへん苦労をしているときに、公費を600億円以上もかけて国政選挙をやる。それだけお金があるのだったら、困った人にお金を回すべきだと私どもは考えています」
と安倍首相による解散の判断を批判した上で、
「しかし、次世代の党はしっかりと受けて立って、立派に選挙を戦っていきたい。」
と総選挙に臨む決意を訴えた。
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平沼赳夫「次世代の党」党首(0:08)
山田宏「次世代の党」幹事長(11:25-)
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