日仏共同テレビ局France10支局長の及川健二が吉村洋文・大阪府知事とバトル

2022年1月5日 Henri Kenji OIKAWA 0

吉村洋文・大阪府知事が県庁舎で12月22日、定例会見を行い、日仏共同テレビ局France10支局長の及川健二とバトルになった。その模様をお伝えする。 コロナの死者が人口比でワースト1であることをどう総括するのか フランス10:フランス10の及川と申します。まず第一に伺いたいのが、国会でも話題になりましたが、コロナの死者が人口比ではワースト1、大阪がと、そのことについてどう総括していらっしゃるのか、まずはお伺いしたいと思います。 吉村:コロナにおいて医療提供体制を強化する、そして医療機関の皆さんと協力もしながら府民の皆さんの命をなんとか守る、そこについては不断の努力をしていきたいと思っています。人口比というふうにおっしゃいましたけれども、陽性者の比率に対する致死率という意味では、ワーストの状況ではありません。全国で10番目だったと思いますが、そういう状況です。ただ、このあまり順番で評価するようなものでは、僕はもともとないと思っています。お1人お1人は、やはり、に対する政策、支援、そこをしっかりやっていく、それが非常に重要だと思っていますので、何か比較するようなものでもないんだろうというのは思いますが、客観的な状況とすればそういう状況です。 また第4波、アルファ株のときに非常に厳しい状況になりましたが、それを受けて重症者病床の強化等々もやってまいりまして、第5波においては10月までの数字を見ても全国よりも致死率は低いというのが今の大阪の現状です。これからも府民の皆さんを守るということで、100%じゃないにしてもできる限りの努力をしていきたいと、そう思っています。 フランス10:じゃあ、これまでの対応に誤りはなかったという、他県と比較して、そういうことでしょうか。 吉村:誤りはなかったというか、そのときそのときで考えうる対策を取ってきたということです。ここは将来なかなか予測もできない中でベストな対策を取ってきたというふうに思っています。ただ、結果としてやっぱりお亡くなりになる方がいらっしゃるということで、これからもそういったことができるだけ少なくなるようにしたいと思っています。 とりわけ医療を受けることなくお亡くなりになると、自宅療養のまま亡くなるということはなんとか避けたいと思っていますので、医療の看護下にできるだけ入るように、自宅療養者のままお亡くなりになるということをできるだけ減らす、そういった努力を続けていきたいと考えています。感染をゼロにすることは難しいと思っていますし、全てをゼロにすることは難しいと思っていますが、医療の看護下にない、そのままお亡くなりになる方、これはできるだけ減らしたい、そう思っています。 山中市長は研究班にすら入っていないと言っているが フランス10:話題は変わりますが、あと2点伺いたいと思います。1点が昨年8月、吉村知事がイソジンが感染に、減らすんじゃないかって会見をして、そのときフリップに今の横浜市長の山中竹春氏の名前が出てたんですが、あれは勝手に、山中氏の言い分は大阪府が勝手に使ったということなんですが、事実はどうなのかということと、山中市長は研究班にすら入っていないと言っているんですが、事実はどうなのか伺えればと思います。 吉村:あの資料自体は、あの研究をされた松山先生が作成されたものでありますので、松山先生が作成された中で、松山先生と山中先生の関係までは、われわれとしては把握はできていません。 フランス10:分かりました。あと総選挙や住民投票になると、公務の日程が激減するんですけれども、それは問題だとはお考えにならないんでしょうか。 司会:すいません、ちょっと政務的な話は、ちょっと、あらためてまたそのあとにしましょう。 吉村:いや、いいよ。もうこれ最後って言ってたから、これ最後答えます。それで最後でいいですか。 フランス10:はい。 吉村:これは大阪府知事として当然、さまざまな、政治家ですから。政治家っていうのはこれは特別職ということでさまざまな活動をしていくということになります。政治家としての活動をすると、総選挙等、必要なときは政治家としての活動はしっかりやる。そういったことが将来的にも、大阪府にとっても僕はプラスだというふうに思っています。 武富士の弁護人を務めたことへの反省はないのか フランス10:フランス10の及川と申します。2年前、特派員協会に来られたときに、吉村知事が弁護士時代だったときに、武富士の代理人だったことについて質問しました。いわゆる今で言うスラップ訴訟、ジャーナリスト2人に対して2億円をそれぞれ要求した訴訟でした。吉村さんは弁護士だからクライアントの要求には応えざるを得ないという正当化する発言でしたが、自身が代理人になった訴訟で、和解調書で吉村さんの字が書いてありますが、盗聴という犯罪行為を隠蔽するための讒訴、事実を捏造して言論弾圧のために行った違法な行為と、吉村さんが作られた和解調書でこう書いてあるんですが、こういうことがあってもいまだに武富士の弁護人をやったことに対する反省はないんでしょうか。 吉村:僕自身が弁護士時代でやっていたこと、活動、これは特にこの場で言うようなことでもないと思っています。当時、東京の事務所に就職して事件を担当してやるということに、これは事務所の事件としてやるということです。その事務所の事件として選ぶような、当然、権限もないし、また併せて、それは言い分というのがそれぞれあるわけですから、それを法定の場で出すというのは当然のことだと思っています。個別の案件について何かここで言うことはありません。 フランス10:次に、馬場共同代表にも伺ったんですが、昨年の12月25日、鈴木宗男議員が日本維新の会のお金として、北海道障がい者スポーツ協会に赴いて、そこのトップの方に直接50万円を寄付いたしました。法律の専門家でいらっしゃるからご承知のとおり、こういう行為は公職選挙法199条の3違反ですが、宗男さんのこの公選法違反についてはどのようなお考えでしょうか。 吉村:おっしゃってる事実自体は知りません。 フランス10:馬場さんからは聞いてないということですね。 吉村:聞いてません。 政策活動費を今後公開するつもりはないのか フランス10:あと、昨年の政治資金収支報告書が公開になったので見てみると、馬場さんにふた月で2000万円とかっていうのが振り込まれたりして、ご本人に聞いたら飲食代にも使ったというおっしゃり方でしたが、政策活動費、今後、公開するおつもりはないでしょうか。 […]

日仏共同テレビ局France10支局長の及川健二が松井一郎・大阪市長とバトル

2022年1月5日 Henri Kenji OIKAWA 0

大阪市の松井一郎市長は12月23日午後、定例会見を行った。そこで、日仏共同テレビ局France10支局長の及川健二とバトルが交わされた。その模様をお届けする。 ◇◇◇ France10:France10の及川と申します。府と市合わせてコロナ対策をやっていらっしゃるので、コロナ対策についてお伺いしたいと思います。大阪府のコロナの人口比当たりの死者は全国ワースト、それを吉村知事に聞いたら、いやいや、感染者当たりは全国10位だと、いや、全国10位でも高いと思いますけども、それで維新の議員さんが中の上だと、対策を過剰に褒めているのもありましたが、大阪のコロナ対策、そういう客観的数字をもってもうまくいっていると思いますか。 松井:うん。吉村知事は全力でやっていると思う。 France10:大阪市としては特に対策はうまくいっている、市長としてはうまくいっていると思っていますか。 松井:大阪のコロナ対策は司令塔、大阪府知事の下で対策本部をつくる。われわれ大阪市としては基礎自治体として決まったことに全面協力をして下支えをしています。吉村知事は必死でやっていると思います。 France10:あと先月、先々月か、市長の部屋の公務日程を見ると、総選挙近くになると市庁舎にいらっしゃらないという。一方で、私は維新のプレスリリースが来るので、市長はどこに行かれているのかなと思うと、東京にいらしたり、全国を回っていらっしゃる。こんなに市庁舎を空けて大丈夫なんですか。 松井:何か問題ありますかね、大阪市として。 France10:いや、じゃああなたがいなくてもいいんじゃないですか。 松井:僕はちゃんとここにいないけれども、ガバナンスを利かせながら組織を動かしている。 France10:じゃあ普段はいなくても特に、もうリモートワークでやれる形という。 松井:いや、リモートワークでやれるところは、今はコロナですからリモートワークでやっています。 France10:分かりました、ありがとうございます。 France10:France10の及川です。IRの経済効果の元データをIR推進局に情報公開をしたら、黒塗りのデータ、のり弁が出てきたということですが、これはなんで示せないんでしょうか。 松井:相手があるからでしょ。 France10:相手があるから。他意はないと。 松井:まったくありません。 France10:France10の及川と申します。令和元年の政策活動費を見ると、馬場幹事長、当時、ふた月で2000万円、党からいっているということがありますけども、ご本人に聞いたら飲食とかにも使ってると言っている。なんで政策活動費は公表できないんでしょうか、使い道。 松井:馬場幹事長が言ってるとおり飲食とかに使ってる。それから相手があるから、やはりなかなか公開できないということです。 France10:じゃあ、今後も政策活動費は非公開で維新としてはいくというつもりでしょうか。 松井:誰と会ってた、それからどこでというのは、これはできるだけ、やっぱりプライバシーに関わる部分もあるから、そこはさっきあなたがおっしゃっているように黒塗りになるかもしれないけども、できるだけやっぱり公開はしていきたいと。何を食べてたとか、そういうこととか。 France10:政治資金収支報告書でNHK党さんなんかはどこで飲んだかとか、誰かは書いてないですけども、そういう方向は目指さないんでしょうか。 松井:お店に迷惑掛かるというところもあります。 迷惑が掛かるような行為をしているということか France10:迷惑掛かるような行為をしているということですか、お店に、食事されて。政治家がだって別に食事しに行くから、それが公開されたら迷惑っていうのはおかしな話じゃないですか。 […]

維新・馬場伸幸幹事長「佐川宣寿氏に国会で話を聞くのは当然」 麻生太郎財務相には「事実究明が責任」

2018年3月13日 Henri Kenji OIKAWA 0

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は13日の記者会見で、学校法人「森友学園」への国有地売却問題をめぐる財務省の決裁文書書き換え問題に絡み、当時の理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問や参考人招致が必要との認識を示した。「総責任者である佐川氏に国会として話を聞くのは当然だ」と語った。  麻生太郎副総理兼財務相の進退については「事実を究明し、再発防止策を制定することが今の段階での(麻生氏の)責任だ」と述べ、辞任は不要との見方を示した。 ※産経、参照

【総選挙2017】同性婚についてはまだ検討してない-片山虎之助「日本維新の会」共同代表 by 酒井佑人

2017年10月11日 Henri Kenji OIKAWA 0

10月9日、「日本維新の会」共同代表の片山虎之助・参院議員が、日本外国特派員協会で記者会見を行った。 様々なプレスが集まるなか、最前列に座っていた、France10契約記者、ゲイレポーター酒井佑人さん(Twitterアカウント:@sakaiyuto226)は真っ先に指名され 「日本維新の会は同性婚、または、フランスのPACSのような同性間のパートナーシップ制度の実現に賛成ですか?」 と質問をしたところ 「この問題については世界的にも大きな問題であり、日本でも触れられているが、わが党は今のところまだ検討はしていないが、今後検討したいと考えている。」 と回答した。 また、France10及川健二支局長が、 「女性天皇や女性宮家の創設については、日本維新の会はどのような考えをお持ちでしょうか?」 と質問をしたところ 「女性天皇と女性宮家は違う。ただ、天皇の退位を各党が集まって決めたが、女性宮家の問題は急いで決めるべきだと会議で私は発言をした。女性宮家はどういう形であれ作っておかなくてはいけないと思うが、党として決めたわけではないので、もう少し時間がほしい。」 と回答した。 取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター) France10はParis長期滞在取材の為に財政がひっ迫しております。今後もフランス発の情報を発信するため、寄付をいただければ幸いに存じます。ご支援のほどよろしく御願い申し上げます。

平沼赳夫「次世代の党」党首が傲岸不遜な橋下徹・大阪市長の非礼を告発

2014年9月7日 Henri Kenji OIKAWA 0

平沼赳夫「次世代の党」代表は今月「正論」(産経新聞)で弊社記者のインタビューに応え、橋下徹・大阪市長から受けた非礼を初めて激白した(「新保守とは何か」正論2014年10月号)。 弊社記者が「橋下徹・大阪市長への評価を伺いたい。旧太陽の党と大阪維新の会が合流する前に、橋下氏が石原慎太郎・前都知事に『石原さんだけに来て欲しい。他の人はいらない』というような発言をしたそうですね」と訊かれると、平沼代表は 「日本維新の会ができる直前(2012年)に京都のホテルで旧太陽の党から石原慎太郎、藤井孝男、園田博之と私が出て、橋下徹、松井一郎、松野頼久らと会談しました。話の冒頭で橋下徹がそのようなことを言ったので、私は『生意気いうな』という言葉を口にしようと思いました。しかし、当時は選挙の直前でした。全国で闘う同志を慮り、怒りを抑えて、二時間、一言も発しませんでした。帰りの新幹線に乗るや、石原さんから『平沼さん、よく我慢してくれた』といわれました。そのときに橋下徹と初めて会ったのですが、無礼なやつだと思いましたね」 と述べ、長く秘めていた思いを吐露した。 橋下徹・大阪市長が率いる「日本維新の会」と江田憲司氏が率いる「結いの党」は合併して9月21日に結党大会を開く予定だ。 「橋下徹氏の傲岸不遜な性格は変わらない。旧太陽の党と仲違いしたように、『結いの党』メンバーから早々に三行半をつきつけられないとも限らない」 橋下氏を知る記者はこのように語る。 France10は皆様の御寄付によって支えられています。

江田憲司「結いの党」代表・定例記者会見

2014年6月4日 Henri Kenji OIKAWA 0

江田憲司「結いの党」代表は2014年6月3日に国会内で定例記者会見を開いた。 以下、やりとり。 会見内容 それでは会見を始めさせていただきます。 私の方からは今日はあまりございませんが、日本維新の会さんは、今、分党手続きをお進めになっているようでございますので、晴れて新党結成ということになればですね、新しい体制をみなさんと、今後のことはしっかり話し合いをし進めていくべきだろうと思いますので、あまり軽々にその先の事を私から申し上げることは、控えさせていただきたいというふうに思います。 海江田代表との会談日時・場所は空かせない それから、民主党の海江田代表との会談が取り沙汰されておりますが、これは私の理解するところ、先週の民主党さんとの2幹2国で民主党さん側から申し入れがあったと。 並行して私の方にも海江田代表からそういったお申し出がございましたので、お受けをしたということでございます。 ただ海江田代表のご意向で、日時場所等は公にしないということでございますので、私からは、いつ何時どこでという話は差し控えさせていただきたいというふうに思います。 私の方からは以上でございます。 維新体制が決まってから合流協議再開 記者:維新との合流協議なんですけれども、先方の体制が固まってから再開するという感じでよろしいでしょうか。 江田:まあ、礼儀ですよね、それが。手続きもありますし。 ですから、今、焦らなくても、今までの経緯、実績等もありますからね。 まあ、維新の会さんになるんでしょうが、正式名称は知りませんが、そうした体制ができてからしっかり話し合って今後のことは進めていきたいというふうに思います。

原発ゼロと既得権打破で野党再編を-江田憲司・代表に聞く

2014年5月30日 Henri Kenji OIKAWA 0

France10は橋本龍太郎・元首相の秘書官として橋本外交に同行し、現場を見てきた江田憲司「結いの党」代表に、15日、衆院第2議員会館にてインタビューした。 江田代表は ・原発ゼロ ・既得権打破 を旗印に政界再編を目指すという。 このインタビューを聞けば、何故に、石原慎太郎「東日本維新の会」と連携できなかったかが分かるだろう。 ●週刊金曜日5月30日号に全文掲載 『週刊金曜日』5月30日に、このインタビューを元にした記事が掲載されています。 詳しい情報は下記でご覧ください。 http://www.kinyobi.co.jp  

浅尾慶一郎「みんなの党」新代表が野党再編と集団的自衛権について語る@就任記者会見

2014年4月12日 Henri Kenji OIKAWA 0

2014年4月11日に都内ホテルで、みんなの党代表選挙が行われ、浅尾慶一郎・衆議院議員が新代表として選出された。 浅尾代表は選出後に記者会見を開いた。 France10は ①安倍政権寄りを続けるのか、野党再編に向かうのか ②集団的自衛権についてはどのようなスタンスか について質した。