経済評論家の三橋貴明さんを我々は高く評価する-玉木雄一郎「国民民主党」代表が言及

玉木雄一郎「国民民主党」代表は9月4日に緊急会見を開いた。以下、やりとり。

オイカワ:保守系と言われている評論家の経済評論家の三橋貴明さんがYouTubeゆブログ、あるいはメールマガジンなので国民民主党の経済政策をたいへん高く評価しています。改めて永久国債の意義と三橋さんのみならず保守と呼ばれる人たちの界隈で国民民主党の永久国債が評価されていることについてのご見解をお願いいたします。

三橋貴明さんが国民民主党の経済政策を高く評価

玉木:我々は財源の多様化という中で日銀保有国債の一部永久国債化ということを打ち出しています。一般の人にはなかなか響かないんですが、これは相当思い切った政策です。実は今までの経済政策とかを根本から変えるようなことを、これは我々特に大塚耕平・代表代行が日銀出身ですけれども、よく議論した上で、あえてこれを入れました。
残念ながら一般メディアではほとんど解説がないんですが、三橋さんは永久国債化だけではなくてわが党の経済政策を相当に体系立てて丁寧にご説明いただいて私がいま見た中での評価では最も我々の意図・私の意図を正確に説明していただいています。
例えば産構審経済産業省の審議会で出したいわゆる新機軸というところの言葉を私たちはあえてそれも取りながら文書を書いたんですが、そこも、その背景も彼はわかっておられて経済産業省も今変わろうとしているところを我々は先取りして書きましたので、かなり正確な解説をされているなと思って我々も逆に三橋さんは評価しております。
その中でもおっしゃっていたように、これも冗談じゃなくても、野党の経済政策は国民民主党の経済政策に一本化したらいいと思います。申し上げる最も優れた経済政策で、かつその矛盾のない整合性のとれた形で出せているのはうちだけだと思いますので、経済政策は逆に全部国民民主党の経済政策に乗って、それで岸田政権に向き合っていけば、相当、勝負ができると思いますし、特に日銀の国債がここではあまり詳しく説明しませんけれども、結局、政府と日銀というのは一つの統合された政府だとすれば、その中で日銀保有しているものについてはですね、それを償還部分については永久国化して償還しなくてよくするということですし、利払いにしたって、結局、利子で払って日銀納付金に戻すので、日銀が持っているものと政府が持っているものをある種一つの債権と債務を相殺して考えられるようので、こういったところを具体的に提案して財源5兆円から10兆円年間に出てくると思います。プラス我々は教育国債の発行で年間5兆円ですから新たに10兆円ぐらいは出てきますので、それを使って、これから10年間で100兆円ぐらいの、当面は510兆円を国債発行で緊急の対策でやろうという150兆円パッケージを財源とともに示しているということであります。

岸田路線は大増税

オイカワ:岸田さんの出馬会見で伺ったんですけども、プライマリーバランス2025年度黒字化を堅持するとこういうふうにおっしゃいました。同時に岸田さんが新自由主義からの転換ということをおっしゃっていますが、このプライマリーバランスの黒字額を新自由主義からの脱却というのは両立するものだと代表はお考えでしょうか。

玉木:唯一、岸田さんのおっしゃっていることが両立するためには増税が必要ですね。
ただ、私は今増税すべきではないと思います。
だから消費税の増税は(岸田さんは)10年のうちにしないとおっしゃっていますが、他の増税が時が来るということですから、私はちょっとそこはある種、新自由主義からの脱却ということは大きな政府になっていくということだと思いますね。大きな政府というのは支出を増やすということなんですが、一方で支出を増やすときにプライマリーバランスの黒字化を堅持すると言ったら歳入も増やさなきゃいけないのでそこはある種、増税しないといけない。
もちろん経済成長によってその歳入を確保するということもあり得るんですけれども、若干、そういうことはあまり感じられないので増税路線ということが、チラホラですね、特に総理になったらより濃厚に出てくるのではないのかなだなというところは、ちょっとそこは心配をしております。

 

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